キャンプのために車を買い替える
最近は晴れて爽やかないい日が多いですね。
この季節、キャンプに行けないのは残念です。早く終息してくれるといいんですけどね。
さて、今回は車についてです。
先代プリウスベースのワゴンです。
ワゴンだけあって普通のセダンよりはずっとたくさんの荷物を積み込むことができ、2名乗車時の最大積載量は1000リットルを超えます。
そんなわけで、普段2名でキャンプに行くことが多い僕らにとっては充分な車で、春夏秋のキャンプでは道具も余裕をもって積めていました。
ですが問題は冬です。
冬キャンプ時は石油ストーブに加え、僕らはエアベッドにNウォームのベッドパッドを敷いて羽毛布団と毛布を掛け、電源サイトの場合はさらにホットカーペットも使うので毎回積載がギリギリ。というより、載らなくて一部の道具を諦めていました。
そして今回、ちょうど自動車保険の更新というタイミングもあり、買い替えることにしました。そこで僕らのキャンプスタイルに合う候補の、それぞれに利点・欠点を考えてみました。
ちなみに普段のキャンプは2人ですが、今後友達を乗せることも多くなりそうなので必須ではないけど6人以上乗れる車がいいなぁと思っています。
①ウェイク
○:トールタイプの軽では抜群の広さ。N-VANと違い内装も安っぽくない。
×:なんだかんだで軽なのに支払総額が200万近くになる。あと4人乗り。
②ハスラー
○:見ているだけで出かけたくなるようなデザイン。1列目も使えば成人男性2名が足を延ばして寝られるだけのスペースも作れるので車中泊もできる。またラフロードやふもとっぱらのような場所でも安心して走れそう。
×:ベースキャリアを付けても冬キャンプの道具が乗りきるか不安。また4人乗り。①と②では買い換える利点は税金の安さ位か。
③エブリィワゴン
○:4名乗車時でも荷室容量はプリウスαを超える1100Lオーバーはさすが。2名乗車なら今ある道具を全部積んでも余裕そう。
×:商用車ベースなので車も含めてキャンプしてるぞ!って雰囲気は他の車に比べて低い(※個人的な印象)。あとやっぱり軽なので定員は4名。
④RAV4
○:初代RAV4のデザインははっきりいって嫌いだったけど新型はカッコいい!キャンプにもよく合う。
×:SUVの中では広いけど、基本荷室の広さはプリウスαと同等かそれより劣りそう。ベースキャリアは必須。あと5人乗り。
⑤ハリアー
○:新型がめちゃくちゃカッコいい。あときっと標準装備されているであろうディスプレイオーディオ。今のプリウスαのカーナビも3年目以降は殆ど使わず、もっぱらスマホのナビを使用していました。やっぱり常に最新の地図データってのはいいです。
×:デカイ。以前2代目ハリアーに乗っていたことがあったんですが、実寸以上にデカく感じ、特に狭い地下駐車場なんかの車庫入れは非常に神経を遣う。あとデザイン優先の為RAV4よりも荷室が狭そうだし、あまりベースキャリアも似合わなそう(※個人の印象です)。そして5人乗り。
○:広く長い荷室。ベストセラーだし買って間違いなさそう。
×:来年フルモデルチェンジしそう。
⑦ステップワゴン
○:なんといっても3列目床下収納。このお陰でベースキャリアを付けなくても4名で荷物を妥協しないキャンプができそう。
×:4WDはガソリン車のみ。あとスパーダじゃないノーマルのデザインがあまり好みじゃないので必然的に高いグレードになってしまう。それと低床設計は積載や走行安定性にはいいんだろうけど、運転していてあまり見晴感がない。
⑧デリカD:5
○:ミニバン最強の4WD性能。キャンプミニバンといえばデリカ。
×:マイナーチェンジ後は高いモデルしかラインナップしていない。あと座り心地とトレードオフで3列目が重くてでかい。収納状態でもあまり収納されてる感がない。
⑨セレナ
○:スマートマルチセンターシートがいい感じ。やっぱり2列目をキャプテンシートにするかベンチシートにするかって結構悩む。どちらにも対応できるのはナイスアイデア。あと地味にリアゲートのガラスハッチが便利そう。
×:こちらも来年フルモデルチェンジしそう。あとe-powerだと上記スマートマルチセンターシートが選べない。
○:広い!豪華!
×:デカイ!高い!あとアウトドアシーンでは床を擦りそう。街中の方が得意。あとこちらもモデルチェンジ近し。
と、こんな感じです。
うーん、予算的にも乗車人数的にも候補の幅がありすぎますね(笑)。
でもキャンプ行くならやっぱりミニバンかなぁと思っています。その中でもステップワゴンの荷室には惹かれるなぁ。
はてさて、いったい何になるのやら。