気づけば増えてるマスターシリーズ①
キャンプを始めてこれまで結構な数のキャンプ道具を買ってきました。
道具を選ぶ時って、よっぽどお金がある人や、「これは!」というような特別な思い入れがあるものではなければ、大体みなさん金額とデザインを少しずつすり合わせをして決めているんじゃないかと思います。
僕もそうやって揃えてたんですが、行きつく先はコールマンとはよく言ったもので、気が付くと周りにはコールマンのマスターシリーズが多くなってます。もちろん全部ではありませんが、テーブル・イスといったファニチャー類はコンフォートマスターを使っています。やっぱり価格と品質が絶妙なんでしょうね。ビックリするほど高くもないのに、とても満足いく使い心地。
僕が一番最初に購入したコンフォートマスターシリーズは「キャンバススリングチェア」でした。焚き火を囲んで使うためのキャンバス地の椅子が欲しくて辿り着いたのがこの椅子です。
最初はOGAWAのハイバックチェアを買うつもりだったんですが、またしても耐荷重80kgの壁にぶち当たり絶望していました。しかしそんな僕に手を差し伸べてくれたのがこのキャンバススリングチェアだったんです。耐荷重は余裕の100kg!全体的な色もブラウン系でキャンプよく合います。
実際キャンプで何度も使っていますが、100kgの荷重に耐えるだけはある分厚いコットン生地は座り心地も良く、また一見スリムに見えるアルミフレームはまったくガタつきません。
背もたれの角度も絶妙で、なにもせずただぼーっと空を眺めていても、ちゃんと座って食事をとる時もどちらの場合でも満足できる使い心地ですよ!
それにしてもまた言いますが、耐荷重80kgは何とかしてほしいものです。
特に金銭的に余裕が出てくる世代の男は中年太りで80kgオーバーなんてざらですよ!(汗)。
まぁでも某メーカーみたいに耐荷重を載せてないところよりかは全然いいんですけどね。
2020年初めてのキャンプin静岡③
さて、今回利用した大野路ファミリーオートキャンプ場について。
まずはロケーションから。
今回利用したのは電源サイト。
富士山の周りのキャンプ場なのでちゃんと富士山は見えます。
ただ手前にデデんと大きな老人ホームの建物があるので、キャンプらしい雰囲気、という意味では若干弱いかもしれません。
電源サイト以外はこの老人ホームから離れているので、さほど気にならないかもしれませんが。
芝の地面はとてもペグが刺さりやすく、必要本数の多いワンポールテントでも苦にはなりませんでした。
それと車で5分くらいのところにコンビニもあり、ある程度のものなら現地で手に入ります。
続いて設備面について。
歴史のあるキャンプ場だけあって、管理棟や風呂の建物自体は古めです。
ただトイレ等はウォシュレットに更新されており、キャンプ場のトイレとしては良い方だと思います。
自販機も炊事場に設置されており、雰囲気はともかく利便性はとてもいいです。
そうそう、ここで売られていた薪はきちんと乾燥されていて、良く燃えました。
風呂は有料で、キャンプ場利用者は200円割引の600円で露天風呂に入れます。
ここは内風呂と露天風呂が分かれておらず、風呂が建物の外まで続いていてその部分が露天になっている感じですね。なので冬場はちょっと寒いかもしれません。実際今回も体を洗っている間はちょっと冷えました。
それと一人展望風呂?のようなものがあり、大きな木を真ん中で切り、その断面をくり抜いて浴槽にしたようなものがありました。自分は入りませんでしたが眺望は良いようですね(ただ、裸で両手を使ってはしごを登って入るので、登ってる最中は結構恥ずかしいかもしれません、露天に入っている人からは登っている様子が丸見えですからね)。
受付等は良くも悪くもゆるいというか、アナログ的なものを感じました。
チェックアウトの時間などを聞いても結構曖昧な返事だったり、内容は伏せますが事前に電話予約の際に確認したことが現地で違っていたりして、そこが少し残念でしたね。
全体としては、ふもとっぱらやほったらかしのような派手さはないものの、設備もロケーションも良く、小さい子が居ても安心して過ごせるキャンプ場だと思いました。
2020年初めてのキャンプin静岡②
二日目です。
昨日の荒れ模様が嘘のような晴天です。
今日はチェックアウトが15時なので存分に遊べそう。
まずは朝食から。昨日は使えなかったダッチオーブンを使って簡単クランベリーパンを焼きます。
ホットケーキミックスにヨーグルトとクランベリーを混ぜて焼くだけなんですが、これが美味しいんです。前回のふもとっぱらで初めてやってはまってしまいました。
焼き上がりは倍くらいの大きさに膨れます。ま、今回も焦がしてしまったんですが・・・。やっぱりダッチオーブンは火加減が難しい。これからも修行を積んで行きたいと思います。
パンが焼きあがったらそのまま昼用のローストポークに取り掛かります。
今回は少し肉を多めに用意します。前回美味しすぎて足らなかったので!
まずは周りを軽く焼いておきます。
昨夜の焚き火と違ってちょっと火の維持に手間取ってしまいましたがこちらも美味しそうにやけました。
レモンを添えていただきます。うん、美味しい!けど何だろう、前回より少しパサついていたのかな?焼き加減は完璧なんですがちょっとさっぱりしすぎてしまいました。うーん、なんでだろう?最初の周りを焼く工程が足りなくて脂が出過ぎてしまったのかな?こちらもまだまだ改善の余地ありのようでした。まぁ味自体はおいしかったですけどね!
そして燻製です。
久々に燻製器を出して卵・甘納豆・カマンベールチーズ・ピーナッツを燻しました。
甘納豆は初めてだったんですが、適度に水分が飛んで美味しかったですよ。次はもうちょっと時間をかけて薫りを強めにつけてみたいですね(ちなみに写真のタイプのドリップコーヒーはシェラカップで使うには無理がありました・・・)。
そうそう、食間には今回初めて持ってきた羽子板?のようなラケットゲームをやってみました。ちょっと風があってなかなか難しかったけれど、童心に戻って楽しめましたよ。
そして撤収です。
これが辛かった~。昨日の暴風雨のせいで枯れ草と雨水がグランドシートとテントのフロアの間に大量に入り込んでしまっていました。今回はグラウンドシートがフロアの外に出ないように気を付けていたんですが、あまりの暴風でフロアが浮いてしまい、そこから入り込んでしまったようです。
幸い好天だったのでなんとか乾かして撤収できましたが、やっぱりコットンのテントは気を遣います。最近やたらと雨を引いているし・・・。ま、それを差し引いても快適なんですけどね。
さて、次回は今回利用した大野路ファミリーオートキャンプ場について少し書きたいと思います。
つづく
2020年初めてのキャンプin静岡①
2月の祝日に今年初めてのキャンプに行ってきました。
場所は静岡県の大野路オートキャンプ場です。
HPによるとここは日本オートキャンプ発祥の地で、歴史あるキャンプ場だそうです。
途中マックスバリューで食材を仕入れ、10:30にキャンプ場に入りました。
天気は14時過ぎから雨予報を疑ってしまうほどの青空です。
ここのところ晴れが続いていたのにこの日に限って雨とは・・・まぁキャンプあるあるですね。
そして電源サイトで設営などを終えた13時半頃、にわかに風が強くなりものすごい豪雨が。
ちょっと前の予報では大したことなさそうな感じだったんですが、テントの防水カバーが吹っ飛ばされるんじゃないかと思うほどの大荒れで、今回使ったスターベルテントの極太のセンターポールがしなってしまうほどでした。
外がそんな状態なのでテントの中でおこもりです。こんな時大型テントはいいですね。
雨が上がった18時くらいまで、ずっと酒をのみつつボードゲームでまったりと過ごせました。
その後施設内の風呂に入り、夕飯です。
ちょっと今回は写真を撮り忘れてしまいましたが、献立は家のノンフライヤーであらかじめ調理しておいた野菜と肉で作るカレーです。水とルーを入れるだけなので20分ほどで完成しました。これまで現地で一から作ることが多かったんですが、やっぱり下ごしらえは出発前にやっておいた方が断然楽ですね。ちょっとルーが薄かった気もしますが(汗)。
食後は雨も上がったこともあり、せっかくだからと焚き火をしました。
そこで今回初めて成形炭を使ってみたんですが、これ、めっちゃ便利ですね。下手な着火剤使うよりもずっと確実に火がついてくれました。しかも結構お安い!また買っちゃいそうです。
ただ一つ欠点?なのはちゃんと着火できているのか不安になること。いったん全体がチリチリと赤くなっていれば点いているっぽいんですが、ぱっと見、消えているようで何度か手をかざして確認してしまいました。
ちなみに買ったのはこんなやつです。
21時過ぎには綺麗な星空が広がっていました。
激しい雨のせいでこの日は外での活動は全くできませんでしたが、翌日は晴れそうです。しかもこの大野路オートキャンプ場はオフシーズンならチェックアウトは15時らしいので、明日は今日できなかったダッチオーブン料理や遊びを存分に楽しみたいと思います。
つづく。
買っちった
先日2年半使用したDODのカマボコテント2を手放しました。
これは別の回で詳しく書こうと思いますが、これによって今ウチで稼働できるテントは下の3つとなります。
①BoutiqueCampingのStarbelltent 5m
②コールマンのエクスカーションティティピ325
③アルパインデザインのツーリングドームテント210
①は出動率が一番高いテント。
直径5mの変則型ワンポールベルテントで、居住性も快適性も抜群。ただポリコットンなので雨予報だと使用を躊躇するのと、総重量38㎏の巨体の為できれば2泊以上の日程で余裕をもってキャンプをするときに使いたいテントです(設営自体はものすごく楽ですすが)。
②は①が出動できない雨が降りそうな時の為に購入したテント。
こちらもワンポールで設置は簡単、しかも2万円を切るリーズナブルな価格設定のテントです。先日のスウィートグランスで出動しました。
ただスペック上は4人となっていますが、正直ハイコット2台を入れると全く身動きが取れないほどの広さです(そもそもハイコットを入れるのが間違いなんでしょうが)。
なので何かあったときの予備として持っている感じですね。
③はソロキャンプをやってみたくて購入したスポーツオーソリティのPB商品みたいな小型テント。サイズや形はコールマンのツーリングドームstみたいな感じでしょうか。
ただ購入してすぐ相方と同棲を始めたので実はまだ開封すらしていません。今後ふたりソロキャンプ(笑)をしたときに使ってみたいと思います。
これと先日まで保有していたカマボコテント2を使用していて感じていたことは、雨予報でも使用に躊躇せず、設営に時間と体力を消費しない比較的大型なテントが欲しいなぁということ。実はカマボコテント2を売ってしまった最大の理由はこれで、設置に疲れるんです。
そんな中、昨日行った柏のアルペンアウトドアーズで見つけたのがコレ。
camphack.nap-camp.com実は前々からいいなぁとは思っていたのですが、セカンドテントとしてお試しで買うような値段でもなかったので実際手に取ってみることはありませんでした。
しかし・・・廃盤ということで、新品がなんと40%オフの51,000円で売っていたんです!結局30分ほど悩みましたが買っちゃいました!ちなみに悩んだのはオガワのツインクレスタも気になっていたいたのと、ウェザーマスタークレスト(名前が似ていてややこしいなぁ)の隣に置いてあった、同じく廃盤セール品のタフスクリーン2ルームハウス+と迷ったから。こちらも58000円くらいでお買い得だったんですが、真夏はあまりキャンプしないのと、ちょっと設営が大変そうだったのでパスしました。ダークルームは魅力的だったんですけどね~。
それにしても持っているテントがほぼワンポールテントばかりになってしまいました・・・。ワンポールテントは「ペグ打ちの本数が多くて大変」と言われますが、個人的にはそれでもトンネル型に比べて圧倒的に楽だと思います。5mクラスのベルテントでも20分もあれば完成しますからね。カマボコテントのポールのはめにくさはトラウマ級でしたから(笑)。
そんなわけで、3月の連休はこの廃盤新幕を出動させてみたいと思っています!
80kg
先週お台場のWILD-1による機会があり、店内をぶらぶらしているとこれまで見たことのないコットが。
展示品を試してみると独特の浮遊感でめちゃくちゃ快適!ちょうどハンモックが欲しいと思っていたので買おうかとおもったんですが、この日は電車だったのとその後に用事があったので断念。
そして翌週今度は越谷のWILD-1にコレ目当てで出かけてきました。
店内陳列には無かったので店員さんに尋ねてみると発売したばかりの新商品で、倉庫にはあったものをもってきてくれました。
これは買ってしまおうと詳細を聞いてみると、耐荷重80kg・・・orz
なんか、耐荷重80kgって多いっすよね(涙)。いいなぁと思ったローチェアもそうだったし!
たしかにある程度コンパクトにまとめようとするとそれくらいが限界なんだろうけど、180cm近い成人男性で80kg超の人って結構いない!?(178cm84kgの自分が立派なデブなのはわかってますが)いや、それ以下だったとしても静止荷重80kgだと80kg近い人はアウトなわけで。
うう・・なんかもう少し高くていいからせめて耐荷重100kg位まで頑張ってほしいです、カンセキさん。
まぁ痩せろ自分って事ですけどね(汗)。